足首の捻挫について Vol.1

皆さんこんにちは。
国分寺の湯地です。
夏真っ盛りで暑いですね。皆さんもくれぐれも体調にはお気をつけ下さいね。

さて今回は、足関節の捻挫についてです。
学生は合宿シーズンですね。
そして、練習を頑張る合宿ではケガが増える時期でもあります。
中でも発生頻度の高い足関節の捻挫についてわかりやすく解説していきたいと思います。
それでは始めて行きましょう。
トレーナー湯地のコラムシリーズ、スタートです。



◇足関節の捻挫とは?
・段差を踏んでしまった際にグリっ。
・ボールをせって、ジャンプ後の着地時に相手の足を踏んでしまった際にゴリっ。
スポーツの場面だけでなく、日常生活でも多いのが足首の捻挫です。
ケガの中でも比較的見聞きすることが多いと思うので「捻挫」と聞いても、あまり心配しない方も多いと思います。しかし、甘く見ると後々大変になってしまのもこの足首の捻挫なのです。
足関節はその構造上、内側に捻りやすい関節です。足首の怪我はほとんどの場合が内返し(内側に捻る)の強制により起こるものが多く、これを内反捻挫(ないはんねんざ)といい、外踝(そとくるぶし)周辺の靭帯を損傷し、痛みや腫れが伴います。
それとは逆に捻り、受傷したものを外反捻挫(がいはんねんざ)といい、内踝(うちくるぶし)周辺の靭帯を損傷し、痛みや腫れを伴います。

◇足関節捻挫の重症度
捻挫の中でも状態により3つに分類されます。
・1度損傷(軽度の損傷)
 外くるぶしから始まる靭帯を、押すと痛むが腫れも少なく、歩行可能、足首を動かしても、さほど痛みもない。
 一時的に靭帯を引っ張り伸ばされ、微細な靭帯損傷を起こしている状態
・2度損傷(中程度の損傷)
 外くるぶし周辺は大きく腫れ、歩行時・足関節を動かしても痛い、人に足首を動かされても痛みを伴うような状態にある。
 部分的な靭帯断裂、関節包(関節を包み込む袋)や周辺の靭帯損傷を伴う場合がある。
・3度損傷(重度の損傷)
 足関節全体が著しく腫れ、歩行不可、足関節はほとんど動かせず、安静にしていてもズキズキとした痛みを感じる。
 外側の靭帯は完全に断裂し、足関節の亜脱臼、部分的な骨折を伴っているケースもあります。

◇足関節捻挫を起こしやすい人
直接的なケガの原因、きっかけは内反が強制された時ですが、捻挫をしやすい要因も存在します。内的因子(本人に原因があるもの)と外的因子(環境によるもの)です。
<内的因子>
  年齢 性別 BMI 足関節捻挫の経験 利き足 構造上の問題 関節の緩さなどなど・・・
<外的因子>
  靴 地面の環境 ウォーミングアップ不足 不良姿勢などなど・・・



一度捻挫を経験していると、その後の処置の対応の早さと正確さで捻挫の回復度合いも変わってしまい繰り返しやすくなってしまう傾向にあります。
上記のような要因も含めて状態を確認していくことでケガの治療のみならず、根本から改善を図っていくことができます。

次回は、万が一捻挫をしてしまった時の対応方法や判断基準、治療院での対応などを発信していきます。

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